シンポジウム「里海保全の最前線」令和4年度多面的機能発揮対策報告会
シンポジウム
「里海保全の最前線」
令和4年度 水産多面的機能発揮対策報告会
に参加してきました。コロナの影響で3年ぶりの会場での開催でした。
日時 2月11日(土) 10時 ~15時 50分
場所 東京大学大講堂(安田講堂) (東京都文京区本郷7-3-1)
主催:全国漁業協同組合連合会・全国内水面漁業協同組合連合会
公益社団法人全国豊かな海づくり推進協会
後援:全国地方新聞社連合会
◆開会挨拶 JF全漁連 三浦常務
水産庁 横山計画課長
◆講演
「脱炭素社会に向けたブルーカーボンの役割と今後の展開」
国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター
社会・生態系システム部 沿岸生態系グループ長 堀 正和氏
◆活動報告
【内水面生態系の保全】
●盛川の環境を守る会(岩手県大船渡市)
【国境・水域の監視、海の監視ネットワーク強化】
●奥尻地区海の監視活動組織(北海道奥尻町)
【藻場の保全】
●葉山アマモ協議会(神奈川県葉山町)
【干潟等の保全】
●美浜町漁場環境保全会(愛知県美浜町)
【サンゴ礁の保全】
●恩納村美ら海を育む会(沖縄県恩納村)
◆ディスカッション
〈コーディネーター〉
・八木信行氏
〈コメンテーター〉
・鹿熊信一郎氏、桑原久実氏、崎長威志氏、玉置泰司氏、藤田大介氏、堀正和氏
〈発表者〉
活動報告を行った6名
会場,Web参加者から講演の質問,活動報告の質問,意見交換がされました。
◆閉会挨拶 全内漁連 中奥専務理事